Windows共有フォルダの中身をWeb-UIの形公開したいなーと思った時に見つけた製品。
- 製品概要
- Web ブラウザベースでエクスプローラー機能を提供できる。オープンソースで無料。
- ダウンロードはこちらから。デモはこちらから。
- 旧名 AjaXplorer。
- サービスを利用する再ログインが必要で、ユーザ毎に権限を設定できる。
- 動画ファイルのプレビューなども可能。(Flash もしくは HTML5 を使って再生する。)
- 日本語のファイルの扱いに難あり。
- IEの右クリックメニューでファイルをダウンロードした際、ファイル名が壮大に化ける。Chromeだと問題なし。
- 上記以外にも、日本語の動画ファイルがプレビュー出来ない問題が発生した事があった。
- マルチバイト文字のデバッグが足りてない感じ
- 日本語以外の部分の出来はそこそこよく、定期的にアップデートもされている。
- イントラサーバのおまけサービス程度の利用だったら許されるかもしれない。
- 公式フォーラムでバグレポートすればきちんと反応してくれるので、バグを見つけたら報告しよう。
- Windows共有フォルダの画面をWeb-UI化する場合のイメージ
- DMZ領域にテキトーな Linuxサーバを用意し、pydioを突っ込む。
- 上記の Linux に autofs 等を導入し、公開したい共有フォルダをマウントする。
- 上記 2. の領域を、pydio の公開フォルダとして登録する。