Windows 10 マルチホーム環境でCIFSアクセスが遅い
- 構成
- 部屋AのPC(PC①) : Win10、インターネット接続用NW(NW#1) と 自宅内NW(NW#3) に接続
- 部屋BのPC(PC②) : Win10、部屋B内のLAN(NW#2) と 自宅内NW(NW#3) に接続
- ルータ: NW#1とNW#2を接続、NW#1→NW#2の通信は素通し、NW#2→NW#1の通信はNAPTしている
- 背景
- PC① から NW#2 に直アクセスしたいニーズが有るため、ルータにVPN接続し、NW#1のIPをもらっている
- ただし、PC① から PC② への CIFSアクセスについては品質の観点から NW#3 を使っている。(NW#3のIPを使ってアクセスしている)
- 起きた事象
- 切り分け状況
- 原因
- CIFSクライアントの仕様。
- CIFSアクセスする際のパスをIPアドレスで指定すると、想定外のI/Fを使って通信してしまうケースが有るとのこと。(何でだ!)
- 参考
- マルチホーム環境で意図しない IP アドレスをソース アドレスとするセッションが確立される場合があるhttps://support.microsoft.com/ja-jp/kb/921247
続・MP3ファイルの一覧を作成
やりたいこと(requirements)
- MP3Tagでエクスポートしたファイルの列をファイル更新日時(_file_mod_date)の値でソートしたい
- 順番は降順(descending order)としたい
- ただし、MP3Tag のloop関数は降順ソートに非対応
実装
- テキストエクスポートファイルのソート処理部にて $sub と $replace を駆使すれば対応可能
- 日付内の記号を数字変換して減算し、昇順ソートする
$loop($sub('10000000000',$replace(%_file_mod_date%,'/','0')))
:
:
$loopend()
- 更新日時、アルバム名、トラック番号、ファイル名の順ソートしたい場合は以下のような形になる
$loop($sub('10000000000',$replace(%_file_mod_date%,'/','0')))$loop(%album%)$loop(%track%)$loop(%_filename_ext%)
:
:
$loopend()$loopend()$loopend()$loopend()
参考URL
WindowsPCでブルーレイを再生できない (ディスプレイドライバの問題っぽい)
Windows 10 PC に PowerDVD15を突っ込んで 市販の Blu ray ソフトを再生しようとしたところ「保護コンテンツを再生できません。」「ディスプレイがHDCPに対応するか確認してください」的なエラーが出て再生に失敗する現象に遭遇。
「CyberLink BD & 3D Advisor」を使ってステータスを確認するとグラボ(ラデHD5770/Driver15.201)とディスプレイの ”BD” の値が「なし」になっていた。(BDを再生できる場合は「対応」という値になる。)
Win10化前までは TotalMedia Theatre で BD再生できていたのにおかしいなと思って調べていたら、ディスプレイドライバが「汎用ディスプレイ ドライバー」になっていたことを確認。試しにメーカー提供のドライバ差し替えてみたところ再生できるようになった。
原因としては、ディスプレイドライバを当てていなかったせいでBDのコピーガード機能が動かなかったか、かPowerDVDがディスプレイドライブ名を引っ張ってこれなくて処理が止まっていたのかのどっちかだろうね。面倒だから切り分けしないけど。
Win10化した時にディスプレイドライバ入れ忘れたんだろうな。というか、最初から1920x1280を指定できていたいので気づけなかった。
再生ソフト側かBDドライブ側の問題と思ってたので面食らいました。
Windows10メモ/タスクバー上のChromeのアイコンがおかしくなった場合の復旧手順
タスクバーに乗っかているChromeのアイコンが「関連付けなし」なファイルのアイコンに変わる現象が発生した。復旧方法を見つけたのでメモメモ。
- タスクバー上のChromeのアイコンを右クリック。
- 「タスク > Google Chrome」を右クリックして「プロパティ」を選択。
- アイコンがおかしくなったChromeのショートカットのプロパティが出てくるので「ショートカット」タブの「アイコンの変更」をクリック。
- Chromeのexeを指定して本来のアイコンを選択。
アイコンが化けた理由は不明。いつの間にかおかしくなっていた。
異なるKindleアカウントで購入した電子書籍を同時表示する方法 (Windows環境向け)
- 経緯
- Amazon Kindle による電子書籍サービスを利用しているが、趣味用のアカウントと技術書用のアカウントを分けて作っている。
- 混ざると管理上よろしくないため。(仕事場とかもっていけなくなるし。)
- ただし、自宅のパソコンでは両方のアカウントで買った電子書籍サービスを読めるようにしたい。
- Amazon Kindle の Windows版クライアントは、1アプリあたり1アカウントしか紐付けできないため工夫が必要。
- Windows版クライアントで落とした書籍は暗号化されており、ダウンロード時に使っていたWindowsアカウントでしか開けない。
- Amazon Kindle による電子書籍サービスを利用しているが、趣味用のアカウントと技術書用のアカウントを分けて作っている。
- 目標
- 実現方法
- 概要
- runasコマンドを使って別ユーザでKindleクライアントのプログラムを実行すれば良い。
- 前提
- 実装
- Windowsに以下のアカウントを作成する
- "winuser01": 通常デスクトップログイン用 兼"KA01"で購入した書籍の閲覧用。
- "winuser02": "KA02"で購入した書籍の閲覧用
- "winuser01"でWindowsにログインし、Kindleクライアントをインストールする。
- Kindleクライアントのアカウント設定で"KA01"のアカウント情報を登録する。
- "winuser02"でWindowsにログインし、Kindleクライアントをインストールする。
- Kindleクライアントのアカウント設定で"KA02"のアカウント情報を登録する。
- "winuser01"でWindowsにログインし、以下1行の内容を含むバッチファイル(.bat)を作成する。
- Windowsに以下のアカウントを作成する
- 使い方
- 概要
前述の理由でアカウント使い分け必須だと思いますが、見る本を変える度に、アカウント情報もしくはWindowsユーザの切り替えするのも大変不毛ということで、何とかなってよかった。
仮想マシンにAndroidを突っ込み、その中にKindleを入れるという方法も過去に試したのですが、その時は、重たくてイマイチでした。
MP3ファイルの一覧を作成
- やりたいこと
- あるフォルダを起点として、その配下の複数のフォルダに格納されている、MP3ファイルの一覧を出力したい。
- ファイルごとに、アルバム名、曲名、保存場所 などの情報を出力したい。(M3Tagから引っ張る想定)
- 対応方法
- 捕捉メモ
今回はhtml形式の出力の方法をカスタマイズした。
カスタマイズ情報をメモメモ。
- ①アルバム→アーティスト→曲名の順番でソートする。
- loopの書き方を以下のように変える。
- 【変更前】
- $loop(%_filename_ext%)
- :
- $loopend()
- 【変更後】
- $loop(%album%)$loop(%track%)$loop(%_filename_ext%)
- :
- $loopend()$loopend()$loopend()
- ②ファイルパス名の情報などを加工する
プロセッサ使用数を制限する@Excel2010
Excelで大規模な再計算を走らせると全CPUコアをフル稼働させることになり、他の動作に影響が出るので制限をかける。
- 「ファイル」タブを選び「オプション」を選択。
- 「詳細設定」を選び、数詞の項目にあるところで「使用するプロセッサの数を指定する」を選択し、プロセッサ数の値を変更する。