技術的ひとりごと(備忘録)

いろいろな備忘録的な何か

シンクライアント用端末としてのRaspberry Pi

以前、以下の様なコンセプトでシンクラ接続用環境探していたんですよ。

  • Linux OS であること。
    • Android端末 は日本語キーボード周りが使いづらいのでNG
    • Windows は高いので…
  • 楽に持ち運べるサイズ・重量であること。
    • 出先に持っていいって、必要なときに自宅の検証環境に繋ぐ的な用途を考えている。
    • 手帳サイズくらいが理想。
  • モニタは外付けを想定
    • 出先のモニタにつないで画面出力する形態を想定。
    • タブレットではなくPCとして使えるものがよい。
  • なるべく安いこと。

その時は『安い・小さい』という部分を評価して、DN2820 を買っていたんですね。
(余談ですが、この時の本命は ECS の LIVA だったんですが、某クリアファイルをくれるお店が、LIVAを取り扱っていなかったので DN2820 を選んでいた。)

ただ、ここは Raspberry Pi 買ったほうが正解だったかも。
(ニュースとかで、存在は知っていたけど、購入対象として意識してなかった。)

DN2820 の場合、メモリとかストレージ(SDカード)とか考慮すると2万円以上のカネがかかったんですが、Raspberry Pi だと 本体キット・ケース・ストレージ 全部揃えても 1万円程度で済みました。
(本体は 秋葉原千石電商 本店2Fで購入。)

これに無線IFつけても、2万は超えないと思うのでので、VNCやRDPのクライアントがまともに動くのであればこっちのほうが良いかなと。